2013年 08月 27日
山頭火 大分県湯平
くじゅう高原に行く途中、湯布院湯平に立ち寄る。道路が鋭角に曲がる道路脇に碑が建っている。よく見ると山頭火の句碑である。 「しぐるるや 人のなさけに 涙ぐむ」 調べて見ると山頭火が1930年ごろ湯平に立ち寄り、洗濯して干していたら時雨になった。宿の女中さんが気を利かして取り込んでくれたことへの感情を詠んだ句との事である。
by k1sasayuri
| 2013-08-27 20:51